夏にみたくなる映画『サマータイムマシン・ブルース』
いくらなんでも暑すぎる
毎年夏がくるたび、「去年までこんなに暑くなかったよ〜」と繰り返しているライオンです
ニッポンの未来がしんぱいですね
さてライオンは、夏がくると毎年なんとなく見たくなる映画があります。
それがこちら、『となりのトトロ』&『サマータイムマシン・ブルース』
まずは、『となりのトトロ』
子どものころ、夏休みに毎年テレビで放送されていて、おじいちゃんおばあちゃんおにいちゃんと見るのが恒例でした。
セリフもだいたい覚えているので、メイちゃんサツキちゃんのオフレコができちゃう。ひゃん
「10代でみた映画を、人は一生、口ずさむ」ですね。
そして、『サマータイムマシン・ブルース』
もうほんとにだいだいだいすきな映画…!(瑛太くんわかくてすてき)
SF研究会の大学生、目の前のタイムマシン。
その使い道は、なんと、部室の壊れたエアコンのリモコンを取り戻すこと(なんでやー!)
前日へタイムトラベルして、ちょっぴりいたずらしてから現実へもどると、
なんと、過去のいたずらのせいで現在が変わってしまってる…!
このままだと、河童が…!銭湯のヴィダルサスーンが…!コーラが…!裸踊りが…!あこがれの先生が…!
なんとか現実をもとに戻すため、ひたすら昨日と今日のタイムトラベルの浪費を繰り返すという、ユーモアたっぷりな107分です。
とくに前半は、とにかくたくさんの伏線が詰め込まれていて、最後には全部きれーいに回収されます(うっとり)
エニウェイ、「タイムマシンでエアコンのリモコン」思考がくだらなくて最高◎
思考がストップする熱帯夜こそ、『サマータイムマシン・ブルース』ですねー!
サマータイムマシン・ブルース(2005)