加瀬亮×サンス監督『自由が丘で』
久しぶりに良い映画に出会いましたーー！
ストーリーも雰囲気もすてきで、ジグソーパズルのような、不思議な魅力のある作品でした
モリ（加瀬亮くん）が書いた、日記のような手紙。それを受け取った恋人は、手紙を落としてしまい、順番が分からない（そのうえ実はその時、手紙を１枚なくしてしまう）
恋人が順番の分からない手紙を読むように、時間軸が入れ替わってストーリーが展開されます
映画の途中でそのことに気づいて「なるほどー！」となるのですが、１時間くらいの映画なので、そのまま最後までみて、もう一度最初から見れちゃう
いつもモリが、吉田健一の「時間」という本を読んでいたり、「クミ（夢）」という名前の犬が出てきたり、小さなところまで完璧な映画でした〜
